にまこのぶろぐ

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*30代美容好き独女のシンプル&ミニマルライフ*          

へっぽこな自分を晒していこう。

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ここ最近、昔大好きで買い集めたエッセイ本などを寝る前の読書の時間にパラパラと読んでいる。

社会人になってからは、「意識高い系」に完全に成り果てていた私。成り果てた、なんて失礼な言い方ですね。でもソウイウ人たちって、自分はすっごく楽しいんだけれど、某お笑い芸人さんがそのモノマネで笑いをとっているように、周りから見ると何だかちょっと面白いですよね(やっぱり失礼)。

 

そして、心持ちだけは「意識高い系女子(笑)」だった私は、「読書で自分を高める」なんて思っていたから、それはそれはたくさんの「意識高い系」の自己啓発本を読み漁った。そして影響を受け、私の意識はさらなる高みに駆け上がっていった・・・。

 

自己啓発本の良いところは、やる気やモチベーションがあがること。突き詰めると、すべてのそういった本は「行動しなさい」の本質に尽きると思う。マネープランや働き方、生き方、考え方などたくさんの本を読んだが、あらかたすべての本を読み終わった時に感じるのは「行動しなきゃ」という焦り。

 

こうなるとネガティブに作用してしまうのが卑屈な性格を持つ私の悪いところで、「そうはいったって、すぐには人間変わらんわ」とお煎餅をボリボリ食べながら思い、

と思いつつも行動に移した輝ける人をツイッターでフォローし、その人の「意識高い」発言や日常を垣間見ては、「なんて私はダメな人間なんだ・・・」と落ち込むばかり。

 

その点、エッセイ本はいいですね。

 

とっても気軽に読めてしまうし、筆者の何だかおとぼけな失敗談や、本にするまでもない些細な日常など、とても親近感を持って、純粋に本を読むことを楽しめる感じ。

「読書して情報や知識をインプットするぞ!」という意気込みもなく、読書をするということ自体を楽しんでいます。

 

そうなると考えるのが、趣味である、このブログでの私のあり方。

 

今まで、「せっかくブログをやるならちょっとしたお小遣いになればいいな〜」と思い、そして「お小遣いにするには、有益な情報を読んでくれた人にあげれたらいいな」なんて考えになっていた。

たくさんの「意識高い系」のブロガーさんたちのツイッターやブログを読み、「よっしゃ、私も有益な情報でPV稼いで資産にするぞ」(←今思えば、ちょっと面白い)と意識をぐんぐんぐんぐん高めていた。

 

でも、それは、思い上がってんな。と、少しづつじわじわと気づいていった。

 

何かを一生懸命学んだわけでもなく、夢を強く追いかけているわけでもなく、意識が高いだけで人に話せるような行動に移せているわけでもない私。

33歳の、人から見たら何となく生きているけれど自分なりに頑張っている私。

 

そんな私が、自分が影響を受けているような「キラキラ輝く意識高い人」のやり方をそっくり真似ようとしていたのだから、そりゃ無理だわ。

 

ブログを書こう、と思うたびに、書くネタがない、誰かに教えられるような知識や体験を持っていない自分にがっかりしながら、でも表向きは人からよく見られたい性分が出て「教えてあげますよ〜」スタンスの謎ブログを続けてきたわけですが。

 

もうやめようと思います。

これからは、ありのままの自分を、飾らずに書いていきたい。

 

本当の私は、33歳の、まあまあ見た目はいいけど、小デブの卑屈な女。

自己評価が低くて、他人の目線を気にしながら生きている、でもそんな自分を克服していきたい、短い手足を動かしてもがいている最中です。

 

そんな私の考えていることや、本当に実感したこと、思ったことなどを少しづつここに書いていけたらいいな。そして、少しの共感してもらえる人達に、読むこと自体を楽しめる、そんな文章を目指していこう。

 

こんな考えに至り、ブログの方向転換を考えたきっかけの一つとして、つい最近、慕っていた大好きな方が亡くなったことがあると思う。

 

田舎に住んでいるおじいちゃんであるが、とにかく飾らない人で、それでいて魅力が溢れていて、誰でも1度会えば大好きになってしまうような、天下の人たらしのおじいちゃん。

「ヘッヘッヘー」と悪い子供のような顔で現れて、いつも自分の気分に正直で。足りないところは素直に周りに頼って、周りの人が足りないところもそのまま受け入れるような、そんな自然な人。

会社の人間関係にささくれだって、ひねくれていた私もそのまま受け入れてくれて、何度も美味しい田舎の定食屋さんやお寿司屋さんに連れていってくれた。。。

しょうゆ味の不思議なお好み焼き。

地元の渋いマスターが一人でやっている珈琲屋さん。

「俺はもうあんまり食べられんから」と、好きな数の子のお寿司の一貫をくれて食べた、あの田舎の夜。外では虫が鳴き、少しだけ飲むビールの味。柔らかい光の店内の時間がゆっくり流れていた・・

 

忘れません。

 

あまり最期は会えなかったけれど、離れて暮らすおじいちゃんが亡くなったようで、本当にいなくなったのか、まだぼんやりと受け入れられていないような感覚。まあでも、きっと近くにいるよね。

 

おじいちゃんのような人になりたいと、ささやかながら憧れを込めて、

これからは、少し素直に、そして前向きに、欲張りにいたいと考えています。

 

というわけで、有益な情報はきっと何も書けませんが、へっぽこで卑屈な私なりに、でも前向きに少しづつ、自分の素直な姿を書いていきたいと思います。

今まで読者登録してくださった方・読みにきてくださった方に感謝しつつ。

では・・・。